急性ウィルス性肝炎 慢性ウィルス性肝炎 肝 硬 変 肝 癌 アルコール性肝障害 薬物性肝障害 脂 肪 肝 自己免疫性肝炎 肝良性腫瘍
上記のものがおおよそ日常的に見られる肝臓の病気です。
順を追って簡単に説明してみましょう。
まず肝臓とはどんな臓器でしょうか。。。
場 所 横隔膜の下にある 重 さ 1.5kgぐらい 働 き
- 代 謝
- 解 毒
- 排 泄
【代 謝】
糖代謝を例にとります。 食べ物の等質はブドウ糖の形で小腸で吸収され、
門脈を通って肝臓に到達します。
肝臓で代謝を受けグリコーゲンに変えられ貯蔵され、このグリコーゲンが
必要に応じて再びブドウ糖となって血液中送り出されるのです。
【解 毒】
薬剤やアルコールは肝臓で分解され、解毒されます。
【排 泄】
排泄とは、胆汁の排泄の事です。
胆汁はビリルビンや胆汁酸を排泄するのですが、それと同時に脂質の消化吸収に
役立っています。
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