申請から認定まで | 要介護認定の説明 | 介護サービス |
介護保険について
介護保険のサービスを利用するには。。。
介護保険のサービスを利用するには、要介護の認定の申請を行い
☆介護が必要なのか
☆どんな介護が必要なのか
を判定します。
それでは、申請から認定までの手続きの流れの
ポイントをお話します。
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サービスを受けたい! まずは住民票のある市区町村の担当窓口へ。。。 「申請書」に「介護保険被保険者証」を添えて申請します。 ⇒ 申請は本人か家族が行うのが原則ですが、 ケア・マネージャーなどによる代理人申請が 可能です。 申請に必要な書類は、市区町村や個人によって異なる場合があります。 前もって電話等でたずね、必要書類を揃えて持参すれば、担当窓口で申請書に記入してもらい、提出することが出来ます。 |
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いよいよ調査員による訪問調査です。 調査員が家庭を訪問し、介護を必要とする人の心身の状況についての聞き取り調査です。 約1時間程度かかります。 調査内容は。。。 「概要調査」・・・家族構成・住まいの環境 「基本調査」・・・手足のマヒの有無・衣服着用の質問・ 視力・聴力・会話能力 「特記事項」・・・機能障害などその人の特有の問題点 訪問調査の前にここをチェック! ☆リラックスが肝心! よそゆきの態度や見栄は不要。 いつもと同じ態度でありのままを伝える。 ☆介護記録をつけておく 調査時に伝え損なうことがないように、普段から 介護記録をつける。 ☆治療中の場合は、申請前に受診を! 調査票は過去14日間に受けた医療や処置が 記入されるので、最新の状態を調査員に伝えま しょう。 ☆できるだけ具体的に答えましょう! 実例をあげるなど、なるべく具体的に本人の 状態を調査員に伝えましょう。 調査の際には、家族など本人の日頃の生活をよく知っている人が立会いましょう! |
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すべてのデータを元に審査が始まります。 ☆訪問調査をコンピューターで処理した一次判定 ☆調査員が記入した特記事項 ☆かかりつけ医の意見書 をもとに、検討されます。 |
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要介護認定の結果が本人へ通知されます。 ここまで申請から約1ヶ月。 要介護の認定は。。。 要支援1・要支援2・要介護1 〜 要介護5 までの7段階です。 自立では介護保険のサービスは受けれません。 原則として、6ヶ月毎に見直しになります。 また認定後に本人の症状が大きく変化した場合は、 いつでも要介護認定変更の申請が出ます。 |
判定結果に不満がある場合 認定結果に不服がある場合、都道府県の「介護保険審査会」に
不服申し立てを行うことが出来ます。
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